鴻朧館
游月山荘

有馬温泉 月光園便り

有馬温泉 月光園よりお得な情報をお伝えします。

大人気! 別注料理:神戸牛網焼き


当館でのお料理の注文の中で一番人気なのが神戸牛網焼きです。
極上の神戸牛を直火で焼いた香ばしさが自慢です。

網焼き   ¥6,300 (200g)
ミニ網焼き ¥3,675 (120g)

神戸に来たならやっぱり神戸牛、という方には特にお勧めですね。

さてこの神戸牛、元々は但馬牛にあたるんですね。
その中でも等級が高いものが神戸牛として、それ以外のグレードのものが但馬牛として流通しています。
つまりは神戸牛という名前そのものがブランド肉という証明だと言えます。
世界に名だたる神戸牛、月光園にお越しいただいた折はぜひ一度ご賞味下さい。

有馬温泉 月光園 奥平

ホタルの季節まであと少し


有馬町内では6月上旬、有馬川でホタルが飛び始めます。
「都会から1時間と離れていない有馬でホタルが見られるなんて」と驚かれる方もいらっしゃいます。
有馬川一帯で見ることができ、いい時期に当たればとても幻想的な光景をご覧頂くことができます。
6月中旬ごろ、雨が降ってしまうまでは毎日ご覧頂けます。

また、当月光園の敷地内の月光橋からも毎年ホタルが飛んでいる様子がご覧いただけます。
月光橋の下に流れる川は滝川と言いまして、有馬川の上流に当たります。
毎年のことではありますが、今年も楽しみですね。
私自身、有馬に来て一番びっくりしたのは有馬でホタルが見られるということでしたね。
ホタルと言うともうとんでもない田舎でないと見れないと思ってましたが、有馬は神戸市内なのにホタルが見られて、なんだか得したように思ったものです。

特にまだホタルを見たことがないというお子様がいらっしゃれば、ぜひこの機会に有馬のホタルを見せてあげてはいかがでしょうか。

有馬温泉 月光園 奥平

六甲山とあじさい、花言葉


本日はとても良いお天気で、初夏の陽気、といったところでしょうか。
まだ有馬では、朝晩は割と肌寒いですが昼間は暑いぐらいです。

今日は晴れですが、これから雨が降り出すようになると、あじさいが咲き始めますね。
有馬の一番近い観光スポット、六甲山はあじさいの山として知られています。
特に神戸市立森林植物園が有名で、あじさいは神戸市の花にもなっています。

ところで私が中学生の時、先生があじさいの花言葉は不倫、と仰っていました。
今までずっとそう信じていたのですが、今回せっかくなので調べてみました。
するとどうも、花言葉は国によっても違ったりするようで、特にコレ、と決まったものがないみたいなんですね。
それであじさいの花言葉を並べてみると・・・

強い愛情、移り気なこころ、一家団欒、家族の結びつき
浮気、辛抱強い愛情、元気な女性、冷淡、自慢家(英)、愛情(仏)
ほら吹き あなたは冷たい 高慢 無情

、、、全部合わせると何がなんだか分からないですね。
不倫、ではないですが浮気と移り気な心、というのはありますね。
でも一家団欒、家族の結びつき、というのと矛盾してる感じ、、、
強い愛情、辛抱強い愛情と冷淡、あなたは冷たい、というのも矛盾しているような。
良い意味半分、悪い意味半分、といったところでしょうか。

有馬から六甲山頂まではロープウェーで所要12分ほどで行くことができます。
有馬と合わせて六甲山を一日観光、というのも人気のコースです。
あじさいの季節に合わせて月光園にお越しいただく、というのも良いかもしれませんね。

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六甲有馬ロープウェー


有馬温泉と六甲山頂をつなぐ六甲有馬ロープウェー。
有馬温泉から六甲山を観光される方に大変便利です。
7月19日までは18:13終発、7月20日より8月31日までは終発20:53。
夏の時期だと六甲山の1000万ドルの夜景をご覧頂くことができます。

この六甲有馬ロープウェーですが、現在は有馬温泉と六甲山頂の往復のみの運転となっています。
以前、平成16年12月までは有馬から六甲ケーブルカーまでのロープウェー路線だったのですが、休止されており代替バスが運行されています。
そのため、有馬温泉までロープウェーを使って神戸、大阪よりお越しいただく場合には、

JR六甲道(もしくは阪急六甲、阪神御影)>市バス>六甲ケーブル下駅>六甲ケーブル>六甲ケーブル山上駅>六甲山上循環バス>六甲山頂駅>ロープウェー>有馬温泉駅

というルートになります。
乗り換えも多く、時間も掛かる場合もあるので、お時間に余裕のある場合にお使いいただくのが良いかと思います。
また、ロープウェーは風が強い日には運休する場合もあります。
どちらかというと、月光園にご宿泊いただいた翌日に使う方がお勧めのルートかもしれませんね。

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有馬の名所〜天神泉源〜


今日の有馬名所案内は天神泉源をご紹介します。
太閤通りから情緒ある湯本坂を登って赤いポストのところで左に入ると、すぐに天神泉源に到着します。
いつも湯煙が立ち昇り、ボコボコという音がしているのですぐに分かるかと思います。
以前この月光園便りでご紹介した炭酸泉源は銀泉でしたが、こちらは赤湯、金泉です。

泉質:金泉(含鉄・ナトリウム 塩化物強塩高温泉)
温度:98度
深度:206メートル

有馬と言えばやっぱり赤湯というイメージが強いと思います。
ただこの赤湯、含鉄とあるように湯の中に混ざっている鉄分が酸素と結合、つまりは錆びることによって出る色なんですね。
つまりは赤色が濃いほど良いお湯とは限らないんです。
せっかく有馬に来たのなら真っ赤な赤湯、という方が土産話には良いですよね。
でも、頭の片隅にでもこのお話を覚えておいていただければ、と思います。

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